外国為替相場を毎日チャートで分析しています!FXで勝負!

2006年05月31日

為替王さんのシナリオ

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 今日の為替王さんのブログには、ドル円相場のシナリオが出ていました。ここでいったん下落、111ミドルで下げ止まって115、もしくは110台まで下落して二番底形成というものですね。

 興味深いのは後者のシナリオで、為替王さんは109付近が調整の底になるというシナリオをお持ちです。

 108.75をわるまでは、このシナリオも有効だとFXイチは思います。

 一方で、FXイチは、121.38からの下げ相場は現在4波目の戻り最中で、戻りめどは114手前もしくは115あたり、そこからもう一回下げて5波で105を目指すと考えます。どちらかというと為替王さんの前者のシナリオに近いですね。
戻りめどの根拠は:
115.17 121.38-108.96の50%戻し
115.08 118.87-108.96の61.8%戻し
113.92 118.87-108.96の50%戻し
113.70 121.38-108.96の38.2%戻し
 このシナリオが否定されるのは、113.41と115.49を結んだトレンドラインを超える118あたりで日足がクローズしたときです。

 FXで予想をすること自体に意味はありませんが、こうしたシナリオと根拠を持つことによって、自分のエントリーすべきポイントと損切りのポイントが明確になってくると思います。

2006年05月30日

レンジとその後の考え方

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 昨日はアメリカ、イギリス、ヨーロッパの多くの国がお休みでしたが、想定通り小動きでした。値動きはレンジの期間が7割とかよく言われますが、レンジ内の上下で逆ばりをするのは意外に難しいですよね。

 でも、日足や週足で大きなトレンドを確認した上で、時間軸が一段階短いチャートで、その方向への押しや戻りでエントリーするのは有効だと思います。

 レンジのときは、なんとなくどちらでも取れそうな気がするので、両側でエントリーしたくなりますが、大きなトレンドに対しては順ばりで行きたいものです。

 また、小動きのレンジが続いた後は、いずれブレイクしてトレンドが出るので、それが大きなトレンドと同じ方向だったら飛び乗るようにしたいものです。

2006年05月29日

1時間足の持ち合い

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 現在1時間足で、USD/JPYには安値が切り上がる上昇三角持ち合い、EUR/USDには高値が切り下がる下降三角持ち合いが形成されており、それぞれの重要ポイントは112-113、2700-2850といったところでしょうか。特に113と1.27をしっかり抜けてくるかどうか見極めたいところです。

 為替王さんのブログでは1.25、115という目標値が出ていましたね。

 ここで問題になるのは、日足と逆方向にポジションを持つことが賢明か?ということですが、超短期で20-30pips抜いて逃げるのならアリだと思います。

 とはいえ、FXイチは、基本的に日足に対して順ばりのときしかエントリーしません。逆ばりでイイ思いしたことほとんどないんですよね。。。

2006年05月28日

FX取引における00の意味

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 昨日はダブルノータッチオプションの話をブログに書きましたが、一方で00がついたところで反転してくることもあります。

 最近では109.00にタッチして108.96をつけたところで反転してくるケースがありましたね。

 このドル円のケースではショートポジションがたまっていたので、108.75の強力なサポートを前に、達成感から利食いのショートカバーが一気に噴出した格好だったと思われます。実際のところは分かりませんけどね。。。

 00付近の値動きで加速がつかないようであれば、ポジションをひっくり返す人は意外に多いので、それを狙って85や15で待ち構えるトレード手法も実際にあります。ストップを50付近におけばよいので、それほどリスクがないという考えなのでしょう。この場合は極端な逆ばりになるので、利食いは素早くするのがセオリーのようです。

 ちなみに00をつけたい人の理由はオプションがらみか、ストップ狙いです。後者は、逆ばりしている人のストップをつけたら素早く利食うので、それで反転するという考え方もできますね。

2006年05月27日

ドル円のダブルノータッチオプション

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 ドル円は113を前にレンジ相場を形成していますが、111と113にダブルノータッチオプションが設定されているという噂が出ています。

 ダブルノータッチオプションというのは、ある期日までに二つのプライスに触れるかどうかに賭けるオプション取引です。

 今回発生している値動きは、111と113がつかない、その間のレンジであるという見方の投機筋がいて、113に近くなると価格を押し下げるために売りを持ち込んでいるということですね。あくまで憶測ですけど。これを防戦売りと言います。

 ということは、もうひとつのプライス、111近くになると、買いが出てくるであろうことは容易に想像がつきます。

 気をつけなくてはいけないのは、いずれもそのプライスがつくと、防戦売り、防戦買いを仕掛けていた筋は、ポジションをスクエアにしなくてはならないので値動きに加速がつく、もしくはその抜けたプライスがサポート/レジスタンスとして働くということです。

 FXのマーケットは非常に大きいので、こうした防戦売買が功を奏するとは限りませんが、薄いときは意外に効いているように見えます。

 これを抜けるには出来高の増大が必要です。最初に112.95がついた5/24は比較的出来高も大きかったように見えますが、それでも抜けなかったところを見ると、売り方もかなり腰がすわっているということでしょう。それをバックに売りを仕掛けている筋も多いと思われます。

 もっとも何度もトライされるパターンでは、辛抱たまらず抜けることが多いのと、113抜けには売り方のストップもたまってきてるでしょうから、抜けたらはずみがつきそうだと見ています。すぐに113.41ありますけどね。。。

2006年05月26日

ドル円、もう一回だけ上かな???

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 ドル円は113円を前に跳ね返されていますが、113ちょうどにはオプションの設定があって、防戦売りが出ているという噂ですね。108.96からの上昇局面のうち、112.96が目先の高値とすると、フィボナッチ比率での押し目は次のようになります。

111.43 38.2%戻し
110.96 50.0%戻し
110.49 61.8%戻し

今日のここまでの安値111.44は38.2%にピッタリですね。

110円台中盤でサポートされれば、もう一回上に行くかもしれませんね。だからといって買いたくはありませんけど。。。

為替王さんのブログを読んでいて思うこと

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 為替王さんのブログには、よく質問が登場しますが、それを読んでいて思うのは、みなさんいきなりリアルで取引しているのではないかということです。僕も始めたばかりのときリアルで取引して、わずか2か月で30%以上の利益を手にしましたが、その後3か月ですべて吐き出し、さらにマイナス30%になりました。

 FXはやみくもにやっていても運が良ければ、しばらくの間勝てます。たとえば去年の円安トレンドで外貨を買えば、よっぽど高値づかみをしていなければ、今年の頭ぐらいまではプラスになっている人が多かったと思います。

 でも、トレンドはいつか変わりますし、そのとき気づかずに取り残されるのは、株でもFXでも一般の投資家というか一般の人です。

 FXイチはFXだけでなく株でも失敗しています。10年ほど前にIT株バブルのときNTTを高値づかんでしまったのです。チャートも読めず、ただ雰囲気に流されて買っていたんですね。暴落している最中も、「いずれ株価は戻るだろう」と思っていました。何の根拠もなく。結局200万もの損失になりました。

 FXイチがあまりの自分の下手ぶりに、師匠のROB BOOKERについたとき、彼は最初に「損失が出ているなら、今すぐリアル取引をやめなさい。チャートを勉強して、自分のシステムをつくって、それに従ってデモ取引をしてみなさい」とアドバイスしてくれました。

 当たり前のことなんですが、なかなかできませんよね。スワップ派の人は、この限りではないと思いますが、その場合は5年とか10年というスパンでの金利試算と、為替差損が発生した場合の限界点を計算しなくてはいけないと思います。

 楽天的じゃないブログ記事で、辟易された方もいらっしゃるかもしれませんが、それでもFXは魅力的だとFXイチは思います!
 

2006年05月25日

ドル円終値

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 昨日のドル円終値は112.93でしたね。今回の下げの38.2%戻しである112.75を超えてきました。為替王さんのブログでは、この辺をいったん目標達成と見ていらっしゃいますね。

 FX取引は24時間体制なので、厳密には月曜日の始値と金曜日の終値しか始値と終値は存在しません。しかも、これらもどこをとるかで変わってきます。オセアニアの朝で適当な時間とNYの17時なんでしょうが、いずれの時間も、極端に取引が薄いですからね。

 FXの始値や終値は、基本的には無理やり区切ったものでしかないでしょう。

 それでも、NY時間の17時を区切りとする日足の終値は重要だと思います。

 なぜなら、みんながそれを終値と認識しており、チャートもそれに従っているからです。

 話しを戻しますが、38.2%はそれまでのトレンドが継続するのであれば、戻り/押しの目処となるラインです。ここを連日超えているようであれば、意外にドルは強いと言うことができると、FXイチは思います。為替王さんはブログでインドを取り上げていますが、アメリカと関係の深い南米通貨が弱いのも要因だと思います。

2006年05月24日

下抜けしたサポートと心理

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 為替王さんのブログでは最近、ドル円戻りが113円から115円という記事が出ていますね。

 そこで問題となるのは113.41です。日足では、それまでは安値が切り上がる典型的上昇トレンドにあったドル円が、ここを割り込んで下降トレンドに転換したと見られているからです。

 「下抜けしたサポートは、レジスタンスになる」ことが多いので、その点で強力なチャートポイントであった113.41にどう反応するかは注目の的です。

 短期筋は、ここを下抜けたと同時に売りポジションを建てていると推測されます。彼らが利食って戻しているのが現在の状況と言えるでしょう。

 一方で、上にはまだまだ個人投資家を中心に損切っていない買いポジションが残っているので、113.41を頼みに買っていた人は、売りたくてしようがないと思います。

 双方のバランスを考えると、113.41われで売りポジションを建てた投機玉は113.41ではスクエアになっているでしょうが、買いポジションはその上にまだまだ残っているので、そこから上は相当重いと考えられます。さらに、スクエアになった投機筋が、もう一度売りを仕掛けてくる可能性は高いです。

 かくしてサポートはレジスタンスになるわけです。

 その前に、今回の下げの38.2%戻しが112.75にあって、これを日足の終値で超えるという難関もあります。

 ドルブル派には、あいかわらず厳しい状況ですが、このところのドル安が輸入物価の上昇を招き、それがアメリカにとって問題になってくるなら、金利はさらに上るでしょう。アメリカの株価が下げているのは、それを示唆するものだと思います。結果的に日本との金利差がさらに開けば、対円でドル売りポジションを長く持つことは困難になりますから、それがドル反発へのボディーブローとなる可能性は少なくありません。為替王さんがブログで述べている立場はコレですね。

 FXイチは、ファンダメンタルはドル高、FXチャートはドル安という状況なのだと思います。

2006年05月23日

FXの情報商材?

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 為替王さんのブログで、トラックバックを見ていると、FXの情報商材を宣伝しているものによく出会います。簡単に儲かりそうなタイトルがついているものが多いですね。はたして、そんなことはあり得るのでしょうか?

 そもそも情報商材って何?って思いますよね。

 アレは、ようするにE-BOOKのことです。中にはサポートがついているものもあります。

 FXイチはネットビジネス業界の端にいるのと、自分も将来E-BOOKを書いてみたいので、資料用に五種類買ってみました。師匠のROB BOOKERに出会ったのも、そもそも似たようなルートだったので、日本にも同じレベルのものがあるか興味を持ったわけです。お値段は7000円から50000円くらいでした。

 その結果は、「ちょっと高いが、値段相応に近い」が3本、「完全なるゴミ」が2本でした。そもそもトレード書は値段が高いので、著者に質問できるものは、そんなに法外な値段ではないと思います。しかし、問題だったのは40000円と50000円の二本。こういうのをつかまされたら笑えない。

 さらに問題だと思うのは、そのタイトルや宣伝がいたずらに射幸心を煽るようなものになっていることで、トレードを始めたばかりの人は、これにひっかかってしまうと思います。

 このブログで具体的にその名前を挙げる気にはなれませんが、検索すると「売り売り」の宣伝サイトにまじって斬りまくっている人もいるので、興味を持ったらググって斬っている人を探してみるべきと思います。

 ちなみに、FXイチが調べた5本の中に具体的な手法が書いてあったのはたったの2本でした。「相場は感性」ってのまであって爆笑しましたけど。

 相場には、かつてタートルズが使っていたようなおそるべき手法も存在すると思いますが、それが数万円で手に入るようなウマい話は基本的にはないと思います。

2006年05月22日

ドル円は調整中?

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 今日の為替王さんのブログでは、ドル円戻りについての記事が出ていました。

 MACDがゴールデンクロスしていますし、ストキャスも充分売られすぎなので、一般で流行している、MACDとストキャスによる買いシグナルも出ています。

 ここで考えるのは、この戻りが戻りではなく109.20付近でサポートされ再び上を目指すトレンドに復帰する動きなのか、それとも下降トレンドの綾戻しであるのか、ということです。

 非常に興味深いのは終値が109.20を割り込んでいないことですね。

 しかし、113.41をわった時点で下降トレンドが始まっていると考えるのもセオリーです。

 日本の業者さんの顧客建玉は思いっきりドル買い持ちで前者の見方、IMMはドル売りもちで後者の見方ですね。

 FXイチは121.38と118.87を結んだトレンドラインが現在118あたりにあるのですが、これを終値で超えてくるまでは後者の立場です。ドルブル派は108.74わったら考えたほうがいいですよね。

 相場を予想して当てるようなことは誰にもできませんが、自分なりのシナリオと損切りポイントを決めて、ルールに従った取引をすることが大事だと思います。

2006年05月19日

榊原教授はネガティブ・インディケイター?

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 為替王さんのブログで、読者からのメールを取り上げていましたが、そこに榊原教授発言が出ていました!FXイチは、教授の発言と相場に逆相関の関係(笑)があると信じています。

 どういうことかと言うと、教授はひと相場が終わる転換時に極端な発言をすることが多く、その発言が出た直後に相場が反対方向に動くことが多いのです。

 同様のネガティブ・インディケイターに日経新聞の一面がありますね。これまた、一面に為替が取り上げられるような頃には、もうひと相場終わっていることが多いのです。

 トレーダーではない芸能系の有名人やマスコミの発言は、無視してよいとFXイチは思います。

 次回の更新は、月曜日になります。いつも、このブログをご覧いただき、まことにありがとうございます!

2006年05月18日

円高とチャートポイント

こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 為替王さんのブログで、年初からの円高率のことが出ていました。今年ドル円が117.92で始まったとすると、平均の9%動いたらどうなるか?、大相場で20%動いたらどうなるか?、それはチャートポイントとどう一致するかということを考えてみるのは有用だと思います。

117.92の9%円高は107.31
117.92の20%円高は94.34

 後者は今回のG7動意がプラザ合意なみのものだと仮定しないと、考えがたいですね。

 前者の場合は、現在ドル円を年間で買い持ちにするとスワップが4%台後半でしょうから、ざっくり4円50銭分として、112あたりを長期保有で買っているなら今のところ問題はないのでしょう。

 では、実際サポートはどこにあるかと言うと
108.75
106.32 101.67-121.38の76.4%戻し
106.48
104.47
104.18
で、107円台ではなく、106円台中盤か104円台前半あたりに見えますね。最悪104.18と見て108円台が出たら長期スワップ狙いで買いから入るというのもありなのかもしれません。

 もっともFXイチは、このブログで何度か書いていますが、ドル円は個人的には買いたくないと思っています。ドル円が下げたときに、ユーロかポンドを対円で買うのが魅力的だと考えています。

2006年05月17日

ドル円やるならどれを見る?

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 今日の為替王さんのブログでは、対米ドルのペアを見てみるとよいということでした。FXイチは、マーケットのメインペアはEUR/USDですが、投機筋が切り込み隊長で使ってくるのがUSD/CHF、もっとも論理的な動きをするのはアングロサクソンどうしで論理的な(?)GBP/USDだと思います。

 AUD/USD、NZD/USD、USD/CADは商品相場に左右されるので、ちょっと使いづらいのですが、欧州通貨は注目ですね。

 FXイチはUSD/CHFに注目しています。

 ちなみにUSD/JPYはいつも遅れて動く印象です。

2006年05月16日

為替操作国?

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 今日の為替王さんのブログで米国為替操作国説が出ていますが、米国の政策と為替については、伊藤洋一さんのサイトに非常に鋭い分析がアップされています。「早晩、アメリカ政府はドル安に歯止めをかける」という見方です。

 伊藤洋一さんは住信基礎研究所主席研究員ですね。最近は著書の「日本力」や「上品で美しい国家」が話題になっています。TVにも出ているので、もう説明不要?

 そのサイトにはNEWS & ANALYSISというコーナーがあります。ファンダメンタルの分析において最も参考になるものの一つです。今週は特におもしろかったですよ。Day By Dayというブログっぽいコーナーにも、ためになる分析が満載です。

 ぜひチェックしてみてください。

2006年05月15日

ドル円と占星術

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

今朝もドルは売り込まれ、ドル円は安値109.33を記録しています。109.20の下のチャートポイントは昨年9月5日の安値108.74です。この辺が目先のサポートになるのでは?という見方の人が多いですね。一方で、下げは下げを呼ぶので、やり過ぎになることは珍しくないという意見もかなりあります。

 ドルを買い持ちにしている人には、気が気でない展開ですが、FXイチがときどき見ている山中先生の金融占星術為替チャートでは、今週後半は多少の反発が期待できそうです。

 占星術?って思った方もいるかもしれませんが、一種のサイクル理論だと思えば許容できますよね。FXイチが見ているところでは、「なんとなくそんな傾向がある」という印象です。満月のドル売り、新月のドル買いっていうのは有名ですよね。

2006年05月14日

ドル円戻りとフィボナッチ

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 FXのチャート分析でよく出てくるフィボナッチ比率とドル円の窓埋めを今日は取り上げます。

 FXで使うフィボナッチ比率は、38.2/50.0/61.8%で、これらがある動きの節目になるというものですね。為替博士のサイトにもよくこの数字が出てきます。

 金曜日のドル円は安値109.29でしたが、これは101.67から121.38へ上昇した値幅の61.8%戻しが109.20なので、かなり近いところまで来ていると言えるでしょう。

 ここをクリアにわりこむと全値戻しが考えられるので102なんていう人が出ているわけです。

 もっとも、長期になればなるほどこの節目は誤差が出てきます。値幅が大きくなるので仕方ありませんね。あと、終値が重要でヒゲで一瞬ブレイクしたようなものはあまり気にしないほうがいいです。

 さて、今回の下落がこのへんで小休止したとするとフィボナッチ比率での計算上の戻りはどこまで期待できるでしょう?

 118.87-109.29で計算してみると。
38.2%戻し 112.95
50.0%戻し 114.08
61.8%戻し 115.21
です。

 今日の為替王さんの記事で、ドル円の窓埋めが話題になってましたが、112円台前半の窓は38.2%戻しで埋まりますが、116円台前半はこれでは埋まりませんね。

 そこで出てくるのがダークホース的に使われている76.4%戻しです。これが116.61。はたしてここまで戻れるでしょうか???

 ちなみにFXイチは、これまたマイナーな23.6%というのが実は強いと思っています。これは現在111.55です。

 もっとも下落がこのへんで止まらないと、以上の計算はすべて意味がなくなってしまいます。直近の最高値、最安値には、そういう意味でも注意を払わないといけないと思います。 

2006年05月13日

どの情報を読むか?

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 このブログでは、よく為替王さんを取り上げていますが、その理由は彼のスタンスが、はっきりしているからです。

 巷には大量の情報が流れていますが、そのほとんどは「ドル安のセンチメントに変わりはなく下値トライが続くだろう。だが、いいかげん安値圏なのでショートカバーには注意したい」という類のものです。

 これは結局「やや長期だとドル安かな。下もどこまで行くか分からないな。短期は全然わかんないな。どっちかって言っちゃうと外れたとき外したって言われるから言わないでおこう」という意味です。

 業者さんから来るメールの類は、ほとんどコレです。立場的にそうならざるをえないんですよ。

 いっぽうで、相場を実際にはっている人は、そんな曖昧なことでは話になりませんよね。公にする、しないに関わらず、自分の書いたシナリオが当然ながらあるわけです。

 時間をかけて読む意味があるのは、後者です。それを鵜呑みにするのではなく、その考え方を学ぶのはとても有意義なことです。

 さらに相場には「市場参加者の意見が、ほとんど同じ方向に一致したとき反転する」という法則があります。これは心理的なものではなく、それ以上同じポジションを持つ人がいなくなるので、反転せざるをえないのです。

 だから、典型的ドル安論者と典型的ドル高論者の熟練したトレーダーを見つけて、彼らの意見を注視するのは理にかなったことだと思います。

 有名なトレーダーのジェイク・バーンスタインは、実際にアナリスト達の意見をまとめて、先物相場でセンチメントの指標をつくっています。

 一方で、FXイチも含めた一般相場参加者のポジション情報は、百害あって一利なしだと思います。読んでも精神的に不安定になるだけです。これに関しては、いくつかの業者が発表している顧客の建玉比率を見ておけば十分だと思います。

2006年05月12日

エリオット波動

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 ドル円110円わっちゃいましたね。次のチャートポイントは109.20でしょうか。

 値動きは上げ下げを繰り返すものですが、この動きに規則性があるというのがエリオット波動の考え方です。基本は、このページに出てます。(このページは、ひまわり証券さんの先物メルマガのようです)

 しかし、ポイントをどこにとるかでどうにでも見えるのと、持ち合いになったときはイレギュラーの波を描くなんていう曖昧なことも言うので、FXイチはそれほど入れ込んでいません。

 ただ常に頭にあるのは、一方向の大きな動きが二波で行って来いになることは、ほとんどないというものです。

 今回のドル円の下落で言えば118.82から112.32に落ちて一波だとすると、いきなり118.82には戻らないと思うのです。そこまで戻ったら、それは上げ相場のあやで下げただけでもっと上に行くんです。このあとドル円は114.15にしか戻れてませんが、これが二波だとすると、今下げてるのが一番強力だとされる三波目。ここからちょいと戻して四波、そこからもう一回下げて五波完成ですね。これは日足の話しです。

 もっと長期の見方は為替王さんのこの記事がおもしろいですね。

 英語わかって、お金もある方は、だんぜんEWIです。

 日本のサイトだと、FOREX WATCHERがいいですね。ご参考まで。

2006年05月11日

利払い、償還の円転

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 FX関係の情報を読んでいると「外債の償還による円転が円高圧力に」といった文面をよく見ると思います。

 外国の債権を外国通貨建てで買っていた人が、償還期限が来たので円に戻すから、円買いにつながって円高になるということですね。ここで、円に戻すかどうかは定かではなく、再び海外に投資をするかもしれないので、実際のところどの程度のものになるかは分からないのですが、現状のようなドル安トレンドが形成されているときは注意しておいたほうがよいかもしれません。

 近々では5月15日が米国債の利払い、償還日ですね。

2006年05月10日

為替王が詐欺?

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 今日、ネットサーフしていたら、「為替王さんが、いろんなブログで詐欺のように言われている」という記事を見ました。

 「為替王は利食っておくべきだった」などという発想をすべきではないと思います。

  111.52で下げ止まって133円を目指す展開になっていた可能性もあったんですよ。

 毎日、あれだけの情報を無償で提供してくれていることに感謝すべきですし、相場に「たら、れば」を持ち込むのはご法度だと思います。

 松田哲さんも以前メルマガで「外しましたね」というメールをもらったといって憤慨していましたが、相場の動きを100%予測することは不可能です。

 そもそも予測して当たるかはずれるかということ自体にはたいした意味はありませんし、それを戦略にどう使うかは個人の判断なのです。

2006年05月09日

SAXO BANKの長期予測

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 ドル円、問題の111.52をわりましたが、終値ではわりこまず下ヒゲになりました。いったん反発が期待できそうですね。

 ところで、SAXO BANKから5月5日に送られてきた長期予測によると、ドル円の3か月後が109円、12か月後は106円となっていました。円高が進行すると読んでいるわけですね。

 で、EURやGBPの対ドルレートも予測してて、それらは当然ドル高なんですが、ここでおもしろいことがわかりました。

 計算上出てくる、EUR/JPYが12か月後で142円、GBP/JPYが209円なんですよ。極端に円高になるような状況は想定してないんですね。計算上なんで、当たり前といえば当たり前ですが。

 何が言いたいかというと、スワップ金利狙いであればドル円ではなく、クロス円のほうが安全に見えるということです。

 逆にドル高を唱える為替王さんでさえ、EUR/JPYには強気ですよね。

 EUR/JPYやGBP/JPYの押し目を買って放置するのが懸命に見えるのは僕だけでしょうか。

2006年05月08日

日本の利上げは困難?

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 為替王さんは、日本の利上げが円高を招くという説に根拠がないことを力説していらっしゃいますし、その通りだと思います。景気がよければ、株高、円高になるという説と同じですね。実は景気がよければ、株高、円安になったりします。

 そもそも日本は金利をあまり上げられないと思うんですよ。国の借金があまりに膨大なので、金利をあまり上げると国の財政は破滅してしまいます。それに消費税上げを画策中ですよね。金利と税を一緒に上げることはできません。FXイチの師匠であるROB BOOKERも、この意見には賛成してくれました。

 で、借金の問題はもはやインフレでしか解決できないでしょう。お金の価値が下がれば、借金も相対的に減りますからね。そうなると、円安になります。

 というわけで、FXイチは円高には限界があると読んでいます。日本とアメリカの金利差は大きいままでしょうしね。

 円高が進展している今、ドル円を買い持ちにしている方は、苦しい局面だと思いますが、そういうときは藤巻健史さんのサイトでも覗いてみたらどうでしょうか。FXイチが知る限り、もっとも強硬な円安論者のひとりです。まちがってもアキ投資顧問をのぞかないように(笑)。

2006年05月07日

雇用統計でFX取引?

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 雇用統計の数値が予想から大きくブレていると、1分もしないうちにドカーンと動きますよね。これに乗っていくのは難しいです。動きが早すぎますし、どこで約定するか分かりませんからね。

 では、FXイチはどうしているか?

 まず、5分足を見ます。発表直後の足は、ドカーンと動いている場合は長くなりますよね。この間は何もせず、どのくらい発表数値がずれているのか確認します。ここで数値差のわりに大きく動いたときは、方向性がはっきりしないのでパスします。大きく違っていたら、次の段階に進みます。

 次の5分足は、そのドカーンの反動で、少し戻すことが多いです。FXイチは、そのクローズでエントリーします。

 FXイチは、EUR/USDやGBP/USDを取引することが多いのですが、他の通貨はチャートを確認してみてください。

 他のやり方としては、指標発表直前に、近場に逆指値を仕込むというのがありますが、これは業者に嫌われます。できなくなっているところが、ほとんどではないでしょうか。一時は、これが大流行して問題になってました。さらに、その逆指値を両方つけにいくストップハンター(おそらくですが)も登場したので、往復ビンタを食らう人が続出しました。なので、オススメしません。

 以上はFXイチがやっていることであって、手法を教えようというものではありませんので、投資は自己責任でお願いします。

 ところで、今日の為替王さんのブログで、日本の利上げと円高についての記事がありましたが、FXイチは、利上げ自体たいしたことないだろうと思ってます。これについては、後日!

2006年05月06日

雇用統計とFX

 こんにちは、このブログの管理人FXイチです。

 昨日はアメリカの雇用統計が悪く、ドルがドカーンと売られましたね。

 さて、あなたは指標の確認をどこでしてますか?FXイチは英語ですがMARKET WATCHを使っています。だいたい2分以内に、まん中上あたりに、結果が表示されます。

 取引業者のニュース配信もなかなか使えますね。

 でも、結果を見てすぐエントリーは、やめておいたほうがいいです。

 FXがどっちに動くかなんて、僕らにはわからないんですよ。

 たとえば、昨日22万人だったとしますよね。それでも、ドル売りになっていた可能性は、かなりあるんです。今はドル売りの雰囲気が強いですから。

 では、どうするか?明日書いてみたいと思います。

2006年05月05日

対ドル、対円

 おはようございます、このブログの管理人FXイチです。

 日本の取引業者を使っていると、USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY、NZD/JPY、CAD/JPYなんていうペアを取引するのが普通ですが、これらはFXの世界ではマイナーな存在です。

 もっともメジャーなのはEUR/USDです。基軸通貨として貿易の決済などあらゆる局面で使われるドルとヨーロッパを代表する通貨のペアですから、これが主役なのは当然でしょう。

 取引量が多いので、スパイクと呼ばれる突発的なプライスがつくことも少なく、これを好んで取引するデイトレーダーも多いようです。

 現実問題として、FXの主戦場である欧米で取引されているのは、ほとんどがドルがらみ、対ドルのペアです。ペアのどちらかにUSDが入っていないものは、計算上のレートだと考えてもよいくらいです。

 その結果どういうことが起こるでしょう?

 対円のチャートは、GBP/JPYならGBP/USDとUSD/JPYのかけ算になってしまうので、イレギュラーが起きやすくなります。動いた時間が少し違ったり、スパイクが起きると強烈に動きますから。

 というわけで、いわゆるクロス円ペアのチャートは、あまり綺麗ではないのです。

 例外は直接投資の多いペア、AUD/JPY、NZD/JPY、EUR/CHF、GBP/CHFあたりですね。USD/CHFやGBP/CHFのチャートがあまり綺麗でないのは、ユーロ圏の実需によるものでしょう。

 そうそう、ストレートですがUSD/JPYのチャートもあまり綺麗ではありませんね。これまた実需によるものと言われています。

 テクニカル派ならば、クロス円ではなく、ストレート通貨のほうが取引しやすいと思います。
 
 

2006年05月04日

ドル円どこへ行く?

 おはようございます。このFXブログの管理人FXイチです。

 今日の為替王さんのブログ記事で、ドル円が「ざら場ベースでは二番底を売ったような形になっている」という指摘がありました。5/1の112.32と、昨日の112.88ですね。いずれも112円台でクローズすることができず、下ヒゲになっています。

 チャート上は、112円台が強力なサポートになる要素はないのですが、目先の底値を確認するような動きに見えるのは事実です。

 金曜日に雇用統計の発表があるので、それをにらんでショートにしていた筋が利食ってドルを買い戻しているのかもしれませんね。

 FXイチは、これが底値を確認する動きだとしても、まだ買う気にはなれないでいます。大きな下落が一段で終わることはあまりないので、戻してもまた下落するような気がするからです。あくまで気がするだけなんですけどね。

 とはいえ、そのままどんどん円高に進行するような気もしません。ずっと売り持ちにするには、スワップ高すぎますから。短期筋は売っては利食い、売っては利食いでくるわけで、その間にスワップ狙いの買いが入ってくると、水準が少しづつ上がりますしね。そんなことしているうちに、再びチャートポイントを抜けて、上昇に転じるかもしれません。

 一番無難なのは、ドル円が下につっこんだときに、ユーロ円やポン円、豪ドル円、カナダ円あたりを買うことではないでしょうか。往々にして、ドル円はこれら通貨が対ドルで上昇してから遅れて動くので、そこが買い場かなぁなんて思ってます。

2006年05月03日

リスク管理

 こんにちは。このFXブログの管理人FXイチです。

 今日の為替王さんのブログ記事も、レバレッジのお話しでした。そこでは、「初心者は2倍から3倍にすべき」と書いてありますが、おそらくほとんどの人にとって問題なのは、実は損失が発生した場合の金額だと思います。

 ドル円の場合、1万ドルを買っていて1円円高に触れると1万円の為替差損が発生します。現状だと113.50で買ったドルが、112.50になるとマイナス1万円ということです。10万ドル買っていれば、マイナス10万円です。

 それで、5円円高になったらどうなるでしょう?実際に、これは最近おきていることですが、前者の損失は5万円、後者は50万円です。

 10万円の保証金でマイナス5万円と100万円の保証金でマイナス50万円は、いずれも社会人なら想定可能な状況ですが、後者のインパクトは強烈ですよね。

 そこで考えなくてはいけないのは、自分が金額ベースで、いくらまでリスクにさらしてよいのか?ということです。これは損切りするプライスまでの値幅と取引量を考えれば、計算できます。

 FXの場合、常勝は不可能なので、そこで発生するかもしれない損失を経費と考えなくてはいけないのですが、これは感情的になかなか難しいですね。FXイチも損失が出た後は、ドローンとしてしまいます(泣)。

 ところで、みなさん為替王さんのブログからメルマガには、登録しましたでしょうか?今回のレバレッジのお話の結論は、たぶんそれに書かれると思います。もちろんFXイチは登録してます。

2006年05月02日

レバレッジ

 おはようございます。このFXブログの管理人FXイチです。

 今日の為替王さんのブログ記事は、初心者には必見だと思います。

 為替王さんは、現時点では典型的円安派なので、ドル円が113.41を切って下げ相場になっている局面は、なかなか厳しいわけです。しかし、不利な局面は不利と認めて、レバレッジが高い人は、それを見直しなさいよ、と言っているわけです。さらに、株との価格変動リスクの違いも指摘しています。いつもながら的確な記事だと思います。

 こういう記事が出てくる理由は、ドルを高値づかみしてしまった人が、あわてて為替王さんのところに駆け込んでくるからだと思います。そういう人に限ってレバレッジが高いのでしょう。FXではレバレッジは10倍程度にしておくべきだと思います。為替王さんのブログ記事には計算式が出てますが、10万円の証拠金で1万ドル取引する感覚でいいのではないでしょうか。あまりレバレッジを上げるとFXは博打化しますからね。

2006年05月01日

FXが動く理由

 おはようございます。このFXブログの管理人FXイチです。
 
 ニュース配信業者や取引業者のコメントで、よく「金価格が史上最高値をつけたことからユーロが買われた」とか流れてきますよね。これって、眉唾ものだと思うんですよ。

 データ上、金価格とユーロにはある程度の順相関があるんでしょうが、だからってユーロを買った人の理由が「金が上昇したから」だとは限りませんよね。なんで買ったか、なんて誰にもわかんないんですよ。

 経済指標が良かったり悪かったりすると、それで相場は動きますが、さすがにそれは動いた理由が分かります。だって、指標発表直後に動きますからね。でも、緩慢な値動きのときは、誰にも理由は分からないはずです。

 こういう類のファンダメンタルな情報は、無視するのがいいと思います。

 ちなみにトレーダーは、何を基準に相場をはるかで2タイプに分けられます。ファンダメンタル派は、政治や経済情勢に関する情報で取引するトレーダー、テクニカル派は、チャートを見て取引するトレーダーですね。FXイチは、基本テクニカルですが、経済指標や政治情勢にも注目しているので、中間ですね。
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